質問
夢の中で私はひとりで家にいます。外では泥棒が入り口を探しながら歩き回っています。私は恐れおののき、部屋から部屋に走り回りながら、扉や窓をすべて閉めていきます。でも、閉め終わった次の瞬間、もっと扉や窓があることに気づくのです。私は汗びっしょりで目を覚まします。そして、以前にも同じような夢を見たことを思い出します。 ある女性の夢
答え
この悪夢は、もっと性能のいい警報機を買うことを勧める夢と解釈できるかもしれません。しかし、あなたがこの夢を繰り返し見ていることから、それよりもずっと深い意味を含んでいると思われます。
心の奥底で、あなたは何かを渇望しているようです。この夢は、そんな「内なる欲求」を怪しい侵入者と見なさないよう、あなたに頼んでいるのでしょう。この夢がなぜあなたを唐突に目覚めさせるかというと、自分の本当の気持ちに目覚めることをあなたに要請しているからだと思います。あるいは、「本当の気持ち」というより、「ひそかにやりたいと思っていること」、もしくは「ひそかになりたいと思っている人」かもしれません。
あなたは自分で自分の心の中に厳格な境界線を引きました。夢の要望に応えるためには、その境界線を緩和しなければなりません。あなたがこの防衛体制を守ろうとすればするほど、あなたの内にいる「もっと冒険的なあなた」は危険な部外者のような気分になります。そうなったら、「もっと冒険的なあなた」は「チャンス」という名の窓を求めて、あなたの心の周りを抜き足差し足で歩き回らねばなりません。「内なる欲求」はあなたの性格にとって欠かせない部分なのです。その部分を常に否認していたら、ストレスが生まれることは確実です。
泥棒をメッセンジャーだと思ってください。そのメッセンジャーをあなたの人生に迎え入れ、言い分に耳を傾けてください。そうしたら、メッセンジャーとより建設的な話し合いができるはずです。